カショエイラ・ダ・グラマ農園は1890年、ガブリエル氏の祖父母の代よりコーヒー生産を開始し、4年後の1894年に初収穫を迎えたといいます。
ガブリエル氏自身も、コーヒー生産の道に進み、農園開始からちょうど100年を迎えた1994年に自身として初めての収穫を迎えたそうです。
祖母の代では、ハイーニャ(Rainha)という1つの大きな農園でしたが、3世代に渡ってコーヒーの生産に従事する中で、子供たちに農園を分け与え、ハイーニャ、カショエイラ、サンセバスチャン、レクレイオ、サンタアリーナなどが9家族で行われ、それぞれが高品質なコーヒーを生産し、COEをはじめとする数々のCompetitionに入賞しています。